プログラミングを始めたきっかけ〜オオハシ編〜

先日Twitterでこういった記事がタイムラインに流れてきました。

仕事をしていると、たまに自分が好きで始めた事だったことを忘れかけたりします。

コードを書いていると他の人と比べて劣っていると感じる事が多々あります。優秀なエンジニアと比べると劣等感を感じる。次第にプログラミング、エンジニアリング自体の楽しさを忘れてる時があります。なべさんのおっしゃっている通り、クソコードだのって話よりもエンジニアって楽しいよねって、ポジティブな話をしたいなと思ったのでこの記事に乗っかってみました。

とはいえ、コードの指摘や実装の指摘、UI/UXの指摘は批判とはいえないし、改善に繋がるので賛成です。

ゲームから始まった僕のエンジニア人生

あるあるですね。

ゲームを作りたいから、ゲームが作れるらしいというのを本やネットで見つけて始める人、多いと思います。

僕の場合は、ゲームを作りたいからとかゲームが作れるからというところまで頭が良くなかったのでちょっと別になります。

RPGツクール というゲームをご存知でしょうか?僕はこのゲームがとても好きでした。スーパーファミコンのRPGツクール2をたまたま近所のおもちゃ屋で700円くらいの中古を見つけ、友達とお金を出しあって購入。友達とワイワイゲームを作るゲームをするところから始まりました。スーパーファミコン版のRPGツクールはツールというよりかはゲームチックで、キャラクター追加とかBGM追加とかも結構難しかったと思います。それでも スイッチ という概念は存在していました。プログラミングでいうところの Boolean ( 真理値 )です。このスイッチでゲームのイベントが変えられる仕組みがとても好きで、これひとつで面白いことがなんでもできるようなワクワク感にハマります。

当時は、RPGツクールを持って帰って、ゲーム作って友達に返す、みたいなのをお互いにやってて交換日記ならぬ交換ゲームみたいな遊びをしてました。

その後小学校6年生の時に、RPGツクール2000というRPGツクールのPC版に出会います。ゲームでゲームを作るというよりかはゲームを作るツール風な物でした。ネットで絵を拾ってきたり、BGMを拾ってきたりもできて拡張性もあったし、変数や乱数も存在していたのでよりプログラミングに近いことをしていた気がします。

とはいえ、この時プログラミングという言葉すら知らなかったです。

その後、RPGツクールXPだったかな?でスクリプト言語でカスタマイズができるRPGツクールが出てきます。今思えばスクリプト言語調べて覚えればよかったのですが、何も知らなかったのでとりあえずC言語から覚えよう!になりました。「14歳からはじめるc言語わくわくゲームプログラミング教室」を購入してやってましたww

結果的にRPGツクールのスクリプトも書いてないし、一回挫折しますww

ついでにWeb系に進もうと思ったきっかけ

以前の記事にも書いた通り、僕は一度不登校になり、人生に絶望してレールを外れてしまいました。インターネットに人生救われたと思っている人間です。インターネット関連で何か仕事をしたいと思っていたのと、一回プログラミングを少しかじったというのもあり、Web系のプログラマになろうと思ってに進んでいきます。

浜松にいるとなかなかWeb系に進むという頭になりません。周りにあまり業界の人がいないので。というので高校にいるときは東京や名古屋の専門学校や大学の体験入学やらオープンキャンパスにめっちゃ行ってました。そこでHTMLやJavaScript、Javaの開発体験をしてWeb系楽しいなと思った感じです。

最後に

人によってプログラミングをやり始めたきっかけも楽しいと思う時も違うと思います。よく見る手段を目的に〜みたいなやつ。

僕はどっちでもいいと思ってます。人それぞれ楽しみ方もやりたいことも違う、より専門的にやりた良いのであればプログラミング周辺の知識が手段であり目的です。モチベーションの持ち方も違うので、各々良いと思えるエンジニアライフを送れたらそれで良い気がします。

僕は物ができて、自分がそれを使ってる時が一番エンジニアやっていてよかったなと思える人間です。今後も自分が携わったプロジェクトのものは使って楽しんでいこうと思ってます。

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