前回に続き、リモートワーク歴約一年になる自分が作業効率を上げるために試行錯誤した話の続きです。
今回はSlackの通知やLINEの通知、時間を気にしたり、休憩が取れなかったりした僕がスマートウォッチを使って作業がだいぶ捗るようになった話を書いていきます。
一応Androidアプリエンジニアなので Wear OS by Google搭載のスマートウォッチが欲しかったのですが、今後どうなるか分からないのであまり値段が張らないものをまず狙ってみましたのでWear OS by Google 系のスマートウォッチのレビューもかねて。
前回記事
FOSSILのスポーツタッチスクリーンスマートウォッチは見た目が堅すぎないのでどんな場面でも着けやすい
スマートウォッチと聞くとAppleのApple Watchが有名ですが、GoogleのOSを搭載したWear OS by Google も存在してます。あと有名どころではTizenを搭載したGalaxy Watchでしょうか。
GalaxyユーザーなのでGalaxy Watchも考えましたが、初めなのでとりあえず子Wear OSで探しました。
あんまり堅い服装もしないし、最近ジムに行ったり運動をしたりする習慣を付けたいと思ってるのでスポーツウェアにも合う感じのものを探した結果、フォッシルのスポーツスマートウォッチを発見。
当時は新製品との入れ替えの時期だったのか、2万円以下で手に入りました。新モデルでも多分3万以下で手に入るはず。
起動画面こんな感じ。ディスプレイは割と綺麗。
ただちょっと動作遅いかもという感じ。多分この辺りはスペックの良いWear OS なら大丈夫なのかな?ちょっとFOSSILのスポーツモデルのオススメできない点かもしれない。
とはいえ、スマートウォッチとしての機能は申し分ないと思う。Google Playも使えるし。
FOSSILのスポーツモデルの良いところはウォッチフェイス(時計で1番初めにみる画面)で歩数計、強めの運動、心拍数がすぐ見れるところかなあと。あんまり歩かない日は散歩増やそうかなあとか、一駅歩こうとかちょっと遠くのスーパーまで歩こうみたいな気分になるのでまあまあ良い感じ。
1番は見た目が気に入ってる。
スマートウォッチで時間をはかりながら作業すると割と捗る
ここからFOSSILに限らずスマートウォッチを買ってからちょっと余裕を持って作業ができるようになった話です。
ポモドーロテクニックをご存知でしょうか?割とリモートワークが増えて、エンジニアの方が呟くのはよく見るようになったのですが、簡単にいうと25分作業して、5分休むのサイクルを繰り返し、さらに、4セットごとに15分程度の休憩を挟むというものです。
これ、スマホでタイマーをかけると休憩の5分間スマホ見続けてしまったりして、時間感覚が狂ったり、時間がない焦りに襲われやすくなるのでちょっと良くないなあと。
スマホを見てる時の5分と何もしてない時の5分は、何もしてない時の5分の方が長く感じるので休憩になって脳もリセットされやすいと思うので。時間がないのは錯覚と言われるほどなので余裕を持つ時間を途中に挟むとやっぱり余裕が生まれやすいなあと感じてるところです。
スマホでタイマーをかけないために、ウォッチについてるとかなり便利、キッチンタイマーとかだと音がうるさかったりするのですが、こいつは震えるだけなので。
あと、昼寝がしやすくなった。
爆睡するのは問題ですが、1日に10分から20分程度の昼寝を入れると良い感じに眠気がリセットされて集中しやすくなるらしいです。僕の場合は昼くらいになるとガチガチに体に力が入って肩が凝りやすくなって頭痛が起きて作業が捗らないみたいなことが多かったのでこれもかなり良い感じに癒されてる気がします。タイマーをかけるのにも時計をスッと見てタイマーのタブに移動して15を押す。3タッチくらいでできるのでまじで楽です。
スマホの通知を切ることに躊躇しなくなった。いつ頃からか急な連絡がないかそわそわして通知きれない人間になってしまい、通知があるとすぐスマホを見てしまうクセがついてしまったのですが、時計であればいちいちスマホを取り出さなくても良いし、無視できる時計ですぐ分かるようになったのは個人的にめっちゃ楽でした。
通知を見ること自体集中は途切れてしまうのですが、スマホを取り出す動作が余計に集中を妨げていた気がするので。精神的にめっちゃ楽。
まとめ
安価なスマートウォッチでもとりあえず1つはもってると楽!
僕はWearOSのスマートウォッチを買いましたが、簡単にタイマー機能が使えたり、歩数や運動量をはかれたり、通知が取得できればなんでも良い気がします。